野原鞆紀の読楽(どくがく)!♪!
~一日一歩~

『読楽~読んで楽しんでもらうこと!♪!~』。以上を念頭に綴ってい(生・活・行)きます!♪!

ザ・アウトロー!  ダルビッシュ有選手より

園(ソノ)3311

今シーズンは広島東洋カープから“至宝”鈴木誠也選手(背27)がシカゴ・カブス(ナショナルリーグ 以下ナリーグ)へ移籍後早速開幕から9試合連続安打を放ち、ベースボールの本場メジャーリーグ(以下メジャー)へ挨拶代わりのDebut!

そして日米で魅了し続けている“二刀流”大谷翔平選手(ロサンゼルス・ドジャース 背17)の活躍がメジャーの日本の紙面を彩る中、ダルビッシュ有選手(サンディエゴ・パドレス 背11)が野茂英雄さんに次ぐ歴代2位のメジャー通算80勝をアメリカ現地17日(日)のアトランタ・ブレーブス戦で達成!!

ダルビッシュ選手の僕の印象は“アウトロー!”。

人によっては“えっダルビッシュ選手って十分王道を歩き続けてきたと思うけど……”という感想を持っているかもしれない。

その理由をこれから認めていく。

ダルビッシュ選手は東北高校(宮城県)時代から高校球児が憧れの阪神甲子園球場(以下甲子園)でノーヒットノーランを達成するなど、高校野球界の脚光を浴びてきた1人。

ダルビッシュが2年生の夏だった『第85回全国高校野球選手権大会』(2003年)に決勝進出。実は東北高校=みちのく勢初の全国制覇が懸かった試合を現地で観戦しています。

ただ目当てはこの年限りで高校野球界を勇退することになっていた故 木内幸男さん率いる常総学院高校(茨城県)の雄姿を目に焼き付ける為!?

“木内マジック”と称されるように僕は、木内さんの野球が好きだったこともある。

試合は4-2で常総学院高校が勝利!

無事木内さん夏の甲子園制覇でストーリーは完結でチャンチャンとはいかず!? 後に常総学院高校の監督に電撃復帰。

現在は“東北高校にみちのく勢初の優勝旗を持って帰ってほしかったなぁ……”という気持ちの方が強い……。

今シーズンのメジャー開幕投手を大谷選手同様ダルビッシュ選手も務めたことをご存じだろうか?

僕は密かにメジャーのパイオニア野茂さんの再現を期待していた!?

というのも21年前のメジャーは、当時野手初のメジャーリーガーとなったイチローさん&新庄剛志現北海道日本ハムファイターズ監督(背1 通称ビックボス)に日本人が注目する中、何と野茂さんはノーヒットノーランを達成!

風向きを一気に傾けた。

ダルビッシュ選手も何と6回無失点。そして驚くなかれノーヒットに抑えての降板である。2-0のまま先発投手としての役割を十分果たしたものの、試合はストッパーのロベルト・スアレス選手(背75)が打たれ非情の2-4と逆転サヨナラ負け……。

開幕投手=日本人歴代2位の80勝は成らず、3試合の登板で実現することになったダルビッシュ選手である。

ダルビッシュ選手は現在35歳。何と2年度の37歳で現役生活引退を既に表明しています。

日本人メジャー歴代1位の野茂さんは123勝。そして開幕前79勝でダルビッシュ選手と並んでいたのがカープファンにとってレジェンドの1人である黒田博樹さん。

黒田さんは2015年にメジャーからカープに電撃復帰。2016年にカープを25年ぶりリーグ優勝を置き土産に引退した。

野茂さんはそのままメジャー一筋を貫いた(野茂さんの古巣近鉄バファローズも『球界再編問題』で消滅していたことも一因ではあるだろう)。

そしてダルビッシュ選手も、そのままメジャーでピリオドを打つと思っている。ただ……、ダルビッシュ選手にとって古巣であるファイターズは来年に“心機一転”北海道北広島市に本拠地を移転。

北海道上陸から20年目の節目となる2023年に『Es Con Field Hokaaido』で“心機一転”新たな時代が始まります。

ダルビッシュが37歳でメジャー生活を終え、38歳のシーズンとなる2025年にファイターズで最後の錦を飾る。

かつてビックボスこと新庄監督が日本球界復帰先としてファイターズを選んだ際、“これからはセリーグでもない、メジャーでもない、パリーグです!”と高らかに宣言したように……。

まぁキャラクター的に“ザ・アウトロー”のダルビッシュ選手と“ザ・エンターテイナー”の新庄監督は違いますし、相逸れないだろうが!?

※写真は『2022MKB選手名鑑』日本スポーツ企画出版社ISBN978-4-905411-89-5より転載しました。

FSCN4879[1]

今シーズンのトップに大谷選手。その脇を鈴木選手&マックス・シャーザー選手(ニューヨーク・メッツ 背21)が飾る(ある意味シャーザー選手が日本版のMLB選手名鑑でトップ3に入るのは凄い!)。

ダルビッシュ選手は右端に。

これも“虎視眈々”と故障なくパドレスの先発ローテーションの一角として取り組む立ち位置が“アウトロー”らしい!?