園(ソノ)3315
今回は5日分を纏めて!
まずはメジャーリーグ。
アメリカ現地3日(火)からボストン・レッドソックス(アメリカンリーグ 以下アリーグ東地区)のホーム フェンウェイパークにロサンゼルス・エンゼルス(アリーグ西地区)を迎えての3連戦。
エンゼルス所属の“二刀流”大谷翔平選手(背17)にレッドソックスの澤村拓一選手(背19)とのメジャーリーグ(以下メジャー)初対決も戦前注目されたが、チーム単位で顧みると、ここまでの両チームは対照的な1ヶ月の戦慄となった。
エンゼルスは開幕シリーズでいきなり昨シーズンのアリーグ王者ヒューストン・アストロズに連敗スタートも……、3戦目にアストロズから今シーズン初勝利を挙げると上昇気流に。敵地で再度相対したアストロズに2勝1敗と返り討ちにするなど、ここまで15勝9敗でアリーグ西地区首位。
大谷選手=“二刀流”によってメジャーのルールをも変えた!?“大谷ルール(昨シーズンまで登板した投手が降板後、打者として継続して出場することができなかったが、今シーズンより投手として降板後もDH(指名打者)として容認)”。ここまでは自身で“大谷ルール”を追い風にこそできていないものの、投手として2勝2敗の防御率4.19。打者として2割3分7厘 4本塁打を放っています。
エンゼルスにとってここまでの躍進のひとつとして、昨シーズンふくらはぎの故障で自己最少の36試合に終わったマイク・トラウト選手(背27)がスターティングメンバーに名を連ねていること。
これは“二刀流”の大谷選手にとっても大きく、打者としてはトラウト選手との相手投手からのマークの分散。投手としては援護点が期待できます!
レッドソックスは宿敵ニューヨーク・ヤンキースに開幕シリーズで1勝2敗と負け越し……。その後ヤンキースは10連勝を飾り、アリーグ東地区首位を快走。一方のレッドソックスは4カード連続の負け越しで、9勝14敗のアリーグ東地区4位。早くもヤンキースに8ゲーム差を付けられてしまっている……。
さてここまで両チームは1勝1敗のタイ。初戦には澤村選手VS大谷選手のメジャー初対決が実現。日本プロ野球時代に過去3度対戦し澤村選手が大谷選手を3打数ノーヒット。この経験をメジャー初対決でも生かし大谷選手から三振を奪いゲームを〆た(レッドソックスの4-0)。
しかし2戦目は最終回の土壇場で追いついたエンゼルスが、延長10回表に6点のビックイニング。10-5で制し、エンゼルスは1勝1敗のタイに。澤村選手は2試合連続登板となったが、この試合の敗戦投手となったマット・バーンズ選手(背32)が登板前に炎上。エンゼルス打線の勢いの付いた中での登板となり、結果1被弾を浴び1/3を2失点で終えています。
現地5日(木)は大谷選手が先発登板。レッドソックスにとって5カードぶりの負け越しに終止符を打てるだろうか?
最後はヨーロッパサッカー。
ヨーロッパ現地3日(火)から2日間に渡って繰り広げられた『チャンピオンズリーグ(以下CL)準決勝2NDレグ。
イングランド勢VSスペイン勢のクラブ対決ともなった準決勝は、まずリバプール(イングランド)が2戦合計5-2でビジャ・レアル(スペイン)に快勝。3シーズンぶり10度目の『CL Final』に名乗りを挙げれば、翌4日(水)はレアル・マドリード(以下レアル スペイン)が延長戦の末劇的なかたちでマンチェスター・シティ(以下シティ イングランド)を倒し4シーズンぶり決勝戦へ進出。1STレグをシティに3-4。2NDレグも、後半半ばにシティに先制点を許し、この時点で3-5。レアルは崖っぷちに立たされたものの、後半アディショナルタイム直前からロドリゴ・ゴエス選手(ブラジル)が2分間に連続ゴール。レアルが2戦合計5-5に追いついた。逆境を乗り越えたレアルは、延長前半にペナルティキック(PK)を獲得。これをカリム・ベンゼマ選手(フランス)が決め、シティとの激戦に終止符を打った。『CL Final』については後日認める予定です。
さてヨーロッパではもうひとつ『CL』以外に『ヨーロッパリーグ(以下EL)』があることをご存じだろうか?
カテゴリーで云うと、イングランド&スペイン勢など強豪国のリーグ5位~6位のクラブチームが出場。決勝トーナメントから『CL』グループリーグ3位の8クラブが参戦する『EL』。
こちらの準決勝はアイントラハト・フランクフルト(以下フランクフルト)&RBライプツィヒのドイツ勢にウェストハム・ユナイテッド(以下ウェストハム イングランド)&レンジャーズ(スコットランド)のイギリス勢が相対する構図。
1STレグはいずれもドイツ勢が勝利。ヨーロッパ現地5日(木)に雌雄を決する。
注目したいのはフランクフルトになるだろう。リバプールにも南野拓実選手が所属しているが、フランクフルトには長谷部誠選手&鎌田大地選手がチームメイト。長谷部選手は今シーズン限りでの引退も取り出されており、鎌田選手も完全にスターティングメンバーを勝ち取っている訳ではない。しかし鎌田選手は準々決勝で相対したバルセロナ(以下バルサ スペイン)に2戦連続先発出場。バルサを破る決勝点をアシストし、チームの準決勝進出に貢献!
ウェストハムとの1STレグでは、決勝ゴールを奪い2-1。有利な状態でフランクフルトは2NDレグを迎える立役者に。
今年の11月から約1ヶ月に渡り開催される『Fifaワールドカップカタール大会』。
日本はスペイン&ドイツが同居する※グループEのポットに。
※もう1ヵ国はコスタリカ(北中米4位)VSニュージーランド(オセオニア1位)の勝者。
それだけにドイツ『ブンデスリーガ』を主戦場とし、スペインの雄バルサから金星を奪う活躍をした鎌田選手に期待したいところがある!
代表からは約1年遠ざかっているものの、森保一監督にはスペイン&ドイツ対策の“秘密兵器”として鎌田選手の先発起用並びにジョーカーとして……。
ウェストハム戦の2NDレグ。果たして鎌田選手はどのような活躍をするだろうか?
以上3(!:!)minutesでした。
3(!:!)minutes May・1~5 Number22



