野原鞆紀の読楽(どくがく)!♪!
~一日一歩~

『読楽~読んで楽しんでもらうこと!♪!~』。以上を念頭に綴ってい(生・活・行)きます!♪!

The End Of The World

園(ソノ)3356

The End Of The World(1962年)

Skeeter Davis

The Carpenters

竹内まりや

※この曲は『60’s Pops Best Selection』BVCP-8749&『Now&Then』PUCM-9025&『Longtime Favorites』WPCL-10045などに収録されています。

今回の『The End Of The World』は、Original(以下オリジナル)発祥のアメリカのみならず世界中でCover(カバー)され続けている1曲から♪

オリジナルはSkeeter Davis(スキータ・デイヴィス)で1962年にリリース♪

リリース当時もヒットした記録が残っているが、僕が初めて『The End Of The World』を聴いたのは、The Carpenters(カーペンターズ)のVarsion(バージョン)から♪♪

1995年The Beatles(ビートルズ)のAnthology Projectで世界中が盛り上がっている中、カーペンターズのリバイバルもヒットに。

同年連続テレビドラマ『未成年』(TBS系)でカーペンターズの『I Need To Be In Love』(1976年)&『Top Of The World』(1973年)が主題歌&挿入歌で起用されたこともリバイバルヒットに繋がりましたね。ハイッ♪♪♪

この頃は既に“邦楽主義”をとっくに卒業。カーペンターズも曲単位で聴くようになっていたものの、『未成年』きっかけで同年リリースの『Twenty‐Two Hits Of The Carpenters』(1995年)を購入♪ そこから派生してOriginal Album群も聴くように(これはビートルズと同じ)!

その中で出会ったのがカーペンターズ バージョンの『The End Of The World』でした♪

それにしてもタイトル曲『The End Of The World』の凄さ!?

直訳すると“この世の終わり”!?

正式の邦題は“この世の果てまで”!?

“大げさじゃないかい?”って当時から思っていましたがハテッ!???

僕の場合カーペンターズのKaren Carpenter(以下カレン)のバージョンの印象が強く、カレンだけに“可憐(寒いダジャレ……)”というより、悲しみを帯びながら歌い上げる『The End Of The World』の印象が強いが、デイヴィスはそれこそ“可憐”に歌い上げています♪

もうひとつこの曲の特徴として“Why?”の可能性!?

歌詞はAメロから“なぜ太陽は輝き続ける?”、“なぜ波は浜辺に打ち寄せるの?”他“鳥はなぜさえずり続けるの?”、“なぜ空の星は輝き続けるの?”と問いかけ続ける……。

これは例えば幼子が親に問い続けているだけの“世界観”だけではなく、大人になっても永遠に問い続ける大切さをこの曲から教えてくれる。

僕は小説家としての一面もあるが、小説の世界は“Why=なぜ”の『結晶体』みたいなもの? その疑問=問いかけを織りなしたもの1語・1行・1文が最終的に小説となって作品となっています。

小説程でないにしても今書いている『野原鞆紀の一日一歩!♪!』もそう。書き上げる動機のひとつは“Why?”ですので……。

この点はこれからも大事にしていきたい!

日本でも『The End Of The World』を幾多のアーティストがカバーしているが、その中で僕は竹内まりやさんのバージョンを紹介します♪

これがまた素晴らしい出来ですので、是非聴いて下さい♪♪

竹内さんはカレンのバージョンを下に歌い上げているが、カバー曲の魅力は曲の素材をどう生かしているのか否か……。

例えると料理のお題に対し、それぞれ素材を使い、腕を振るって完成させるようなものかなぁ……。

今回『The End Of The World』オリジナルのデイヴィス他3アーティストを取り上げたが、読者のみなさんはどのバージョンが好きだろうか?

※※写真は『60’s Pops Best Selection』BVCP-8749&『Now&Then』PUCM-9025&『Longtime Favorites』WPCL-10045より転載しました。

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カーペンターズは『Now&Then』(1973年)はタイトルをコンセプトにRadio形式で収められ、『The End Of The World』はその1曲♪

これは個人的見解だが、先でも取り上げた『Top Of The World』が“人は生きている中で山あり谷あり……。『The End Of The World』で感傷に浸るとき(瞬間)があったとしても、『Top Of The World』も、とき(時)とともに気持ちや行動次第で人は乗り越え変わっていくよ”と対比させているような気がします♪

『Yesterday Once More』(1973年)ではなく……。

あくまで僕の私見です!

読者のみなさんも両曲を聴き比べて欲しいかなぁ……。これも“なぜそう思ったのか?”両曲を実際聴いてみることで答えが転がっているので!!

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それにしてもカレンの“魔性の女”ぶり!?

“魔性の女”という言葉自体いい意味で世間では捉えられないかもしれませんが……、カレンの場合は女性として女性アーティストとして“軸”があり“凛”としているところ!

それにカーペンターズの歌には“品”があるから、カレンの歌唱力に引き付けられる♪

カーペンターズの曲は現在も聴きますが、そのおも(思・想)いは不変ですね。

カレンは『The End Of The World』の他、ビートルズの『Ticket To Ride』(1965年)もカバーしていますし、ビートルズもカバーした『Please Mr.Postman』(1961年)はカーペンターズの方が好きですしね♪

そんなカーペンターズのカバー曲群の最高傑作が『Close To You』(1963年)♪

この曲も幾多ものアーティストがカバーしているが、カーペンターズは何とGrammy賞を獲得♪♪

他は既に取り上げたWhitney Houston(ホイットニー・ヒューストン)の※※※『I Will Always Love You』(1974年)が思い浮かぶ。

※※※ 園(ソノ)3318『I Will Always Love You 』

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竹内さんの『The End Of The World』の収録された『Longtime Favorites』(2003年)。

兎に角『Longtime Favorites』は邦楽のカバー集でも指折りの作品です♪

理由はアメリカのみならず、イギリスに何と言ってもフランス・イタリアなど普段映画音楽しか耳にすることが少ない曲が収録されているところにある♪♪♪

もし注目をつけるとしたら……、竹内さんのオリジナル曲の取り分けメロディーラインはビートルズのPaul Mccartney(ポール・マッカートニー)を感じさせます♪

例えば『元気を出して』(1984年)&『Forever Friends』(1992年)など……。

それだけに『Longtime Favorites』の中でポール作の『Michelle』(1965年)を筆頭に『I Will』(1968年)。ポールのSolo作なら『Another Day』(1971年)ですね♪

さて次回はその竹内さんも関わっている楽曲を紹介!♪!

ヒントはEric Clapton(エリック・クラプトン)。

英日を架け橋にした曲です♪

お楽しみに!♪!

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