園(ソノ)○○
Anthology4(2025年)
The Beatles
久しぶりのAlbumレビューですが、The Beatles(以下ビートルズ)『Anthology4』から再開の第一歩に♪
ビートルズ自体普段執筆中含め聴いているアーティストのひとつなのだが、それでも今回の『Anthology』続編という位置づけで、前回の『Anthology』三部作からかれこれ30年越しですから、感慨も一入♪
さて今回『ドラゴンクエスト(以下ドラクエ)』ロト三部作をヒントに最終的にアルフガルドもとい!? ビートルズに辿り着いた訳ですが、これからビートルズについて『Anthology4』きっかけで聴こうと考えている人にとっては、薦められないのが現状!??
何せ『ドラクエ』に余り思い入れがない人が、例えばラダトームのまちや各 テーマ曲にキャラクター&モンスターのデザインなど制作初期~中期の断片を見せられたところで、ドラクエファン以外に意味があるのかは微妙ですよね……。
まぁ付属している『ブックレット』で当時の関係者の制作秘話について読むことができるだけでも買った甲斐があるといえばあるけどね。
僕自身も30年前まずビートルズのベスト赤青盤『ビートルズ1962—1966(通称赤盤)』&『ビートルズ1967—1970(通称青盤)』を購入! ベスト盤でビートルズのイロハを掴んだうえで『Anthology』三部作を聴きましたから……。
現在の音楽を聴く環境は変わっており、ストリーミング配信はもちろんのこと、何よりビートルズ自身公式ChannelとしてYouTubeで公開している♪
それだけにビートルズライト層がビートルズの足掛けとして当時の僕の逆(完成ではなく未完成からビートルズの楽曲にふれる)スタイルでもありはありです♪
さてここからは本題の『Anthology4』について綴っていきたい♪
まず一通り聴いて“ゾクッ”としたのはDisc1の『In My Life』(1965年)。作品クレジットこそLennon&McCartney(レノン&マッカートニー)になっているものの実質ジョン作。
ビートルズ時代のジョン作で『In My Life』は三本に入るくらい好きな曲。
主演がジョンなら間奏のバロック調の音を落とし込んだGeorge Martin(ジョージ・マーティン)の助演ぶりは素晴らしいの一言♪
収録自体Take1で間奏にバロック調の音が入っていないから余計に感じましたね、
ジョージ最高の魔法を『In My Life』にかけましたねって♪♪
このバロック調があるとないのとでは『In My Life』(1965年)リリース当時より評価は変わっていたでしょう。これはクラシックを融合させたポール作の『Yesterday』(1965年)にも当てはまる♪♪
両曲にクラシックの要素が入るだけで中世ヨーロッパの雰囲気を纏い、世に出されたのだから……。
技術の進歩を感じたのがDisc2の『Real Love』(1996年)。
ジョンのボーカルがよりクリアになり、『Anthology2』(1996年)で聴いた時と違うくらいでしたからね♪
ジョンのソロ作『Love』(1970年)同様歌詞も取り分け英語初心者には分かりやすく、ヒアリングもしやすい曲です♪♪ 後『Love』からは日本の”わび・さび”を感じるんだよね♪♪♪
さて他にも取り上げたい曲は山々で、今回話し合いの末以下のようにしました♪
1・11月いっぱい『ビートルズ特集』にし、これまで綴ってきたAlbumレビューを纏めて公開♪
2・『Anthology4』を通して元ファブフォー(ビートルズの愛称)を1曲ずつ取り上げてレビューする。
最後に今回『Anthology4』についてリリースしたのがEMIではなく、ユニバーサル・ミュージックからリリース。
僕も作家でもあり、著作関連含め人並み以上に詳しいところもあるから気付いたのかもしれないが、レーベルを超えた続編に感謝します♪
今回の『Anthology4』制作にあたり担当したのがマーティンのご子息であるGiles Martin(ジャイルズ・マーティン)が監修!
“5人目のビートルズ”として文字通りビートルズを支えたジョージと親子二代のプロジェクトでもありました!
天国から息子の働きぶりをジョージはどう感じているだろうか?
そしてジョンとGeorge Harrison(ジョージ・ハリスン)も。
元々『Anthology』の始まり自体、既に凶弾に倒れたジョンが「長期の旅行に行くからその間纏めておいてくれ!」という土台の下動き出したProject!!
30年越しの『Anthology』三部作から『Anthology4』へのきせき(軌跡・奇跡)!!!
高校生だった僕が30年という時間!
懐かしさを感じながら聴くことができました♪
ありがとうという気持ちしかない!♪!
※『Anthology4』UICY-16350-1
Disc1
1 I Saw Her Standing There
2 Money (That’s What I Want)
3 This Boy
4 Tell Me Why
5 If I Fell
6 Matchbox
7 Every Little Thing
8 I Need You
9 I’ve Just Seen A Face
10 In My Life
11 Nowhere Man
12 Got To Get You Into My Life
13 Love You To
14 Strawberry Fields Forever
15 She’s Leaving Home (Instrumental)
16 Baby, You’re A Rich Man
17 All You Need Is Love (Rehearsal)
18 The Fool On The Hill (Instrumental)
19 I Am The Walrus (Orchestra Overdub)
Disc2
1 Hey Bulldog (Instrumental)
2 Good Night
3 While My Guitar Gently Weeps
4 (You’re So Square) Baby I Don’t Care (Studio Jam)
5 Helter Skelter
6 I Will
7 Can You Take Me Back?
8 Julia (Rehearsals)
9 Get Back
10 Octopus’s Garden (Rehearsal)
11 Don’t Let Me Down (Rooftop)
12 You Never Give Me Your Money
13 Here Comes The Sun
14 Something (Strings Only)
15 Free As A Bird (2025 Mix)
16 Real Love (2025 Mix)
17 Now And Then
※※写真は『Anthology1』TOCP-8701-02&『Anthology2』TOCP-8703-04&『Anthology3』TOCP-8705-06&『Anthology4』UICY-16350-1&『The Beatles Anthology(Bookというより百科事典版!?)』ISBN4-8456-0522-8&『The Beatles Anthology(映像版)』TOBW-3101-05より転載しました。


僕はビートルズを知った世代として『Anthology世代』と友人&知人にビートルズについて語る時、そういう言い方をしてきたくらい『Anthology Project』の存在は大きかった!
今回の音楽レビューを通してビートルズを改めて聴き直す世代……。そして初めてビートルズを聴くきっかけになる世代もいれば、これまでのビートルズの曲&Albumレビューたち含め綴ってきた甲斐があったなぁと!!



今回『Anthology4』を認めるにあたりドラクエの『ロトシリーズ(Ⅰ~Ⅲ)』を“比喩”の対象としたのかというと、ビートルズの『Anthology Project』がある意味音楽界史上において“規格外”だったことに由来します。
『Anthology Project』は主戦場の音楽に留まらず、出版に映像と多岐に展開。
映像(肖像)権についても、管理され日本はEX(テレビ朝日)系が放送権を獲得。
ビートルズの新曲『Free As A Bird』(1995年)の初披露は『ニュースステーション』で。そして『Real Love』は大晦日に『Anthology』が放送のフィナーレに初公開→『Anthology2』(1996年)でCD化という流れでした。
『ドラクエ』もファミコンゲームのみならず、小説にクラシック音楽と多岐に。僕も大きな影響を受けました。
故鳥山明さんの魅力的なキャラクターデザインに、クラシック分野において大きく影響を受けた故すぎやまこういちさんの壮大な音楽。そして当時はよく分かっていなかったが、堀井雄二さんのロムカセット容量の枠を超えたシナリオなど……。三位一体=三賢者の存在があってこそ、現在に比べて制約のあった時代にも関わらず、『ドラクエ=ロトシリーズ』は世の中で僕含当時多くの勇者を冒険の扉に飛び出させた訳だから……。
ただ『Anthology5』は流石にリリースされないかなぁ……。『ドラクエの天空シリーズ(Ⅳ~Ⅵ)のようにね。
今回の僕のレビューをきっかけに”ビートルズを聴いてみたい!”と思って下さったら、本当に嬉しいです♪♪
『1曲=1チャレンジ=自信』一つひとつを『糧』にしよう!♪!
~Let every song — every challenge — every bit of confidence —
become nourishment that helps you grow!♪!~
♪この記事は精査のうえ、晴れてフィールドに出荷しています♪
~I want readers to read with a sunny mind!~
By Tomoki Nohara and Grow Up Com



