Thank You So Much(2025年)
Southern All Stars
10年ぶり!
前作『葡萄』(2015年)から10年……、そして前々作の『キラーストリート』から20年……。
21世紀に入って以降、Southern All Stars(以下サザン)は10年ごとの“サザン祭り♪”。
僕はサザンの音楽をリアルタイムで最初に聴いたのが『みんなのうた』(1988年)から♪
そこから37年。サザンのリリースの度、聴いてきた訳だが、サザンの凄いところは“根本のところで、しんか(進化・深化)している”一点に尽きる♪♪
もちろんAlbumで軌跡を辿ると、途中、当時は最先端だったのだろうデジタル打ち込みSoundを取り入れた時期は、1990年代の時点で“古くさい”と批評していたが(1980年代中頃……。これは2025年時点でも変わっていない!?)、Liveで再現された演奏は古臭くなく、現在進行形で1990年代リスナーだけではなく、年代/世代を超えて語られる=サザンであると……。
ここからは『Thank You So Much』についてレビューしていきたい♪
このAlbumのレビュー前に、当時の僕の置かれた状態について語らせて欲しい!
リリースされた3月……、僕自身【新型コロナウィルス(以下コロナ)後遺症】と診断を受けて1ヶ月後で、寒暖差など日によっては起き上がることも難儀な頃……。
【コロナ後遺症】診断前1年は、【気管支喘息】の一端なのか、複数の病院へ求めた末に“この違和感は【コロナ後遺症】だったんだなぁ……”とホッとした時期でした。
『Thank You So Much』を流しながら、床に就いて聴いていましたね。ハイッ! 時に涙を流しながら……。
この時から9ヶ月……、【コロナ後遺症】について“寛解”を目指していますが、少しずつではありますが担当医の尽力もあり、改善が見られます。
去年の今頃、身体のあちこちに違和感がありつつも、正式な診断名がないまま、“浮遊”していた……。そんな状況を顧みれば、曲がりなりにも【コロナ後遺症】という回答が出て、治療に専念できていることに『感謝』という言葉しか浮かばない!
これは何の症状でも当てはまるだろうが、“何が辛い”のかと認めれば、何の病状でこうなっているのか、診断名が出ないことに尽きますから!!
【コロナ後遺症】は体質によって左右されるというのが、僕と現在も治療に尽力して下さっている担当医の見解なのだが、10代なら夢や希望を持って制服を着て学校に行きたいのに何で?、20代なら社会人としていよいよ夢や希望を具現化させていく時期なのに……、そして僕含む30代~40代は働き盛りの世代。“何やっているんだ!”という葛藤を抱えながら……。
ただ僕は“今は人生の小休止の時期だ”と言い聞かせながら過ごしています!
伝えることがあるとすれば一点!
↓
兎に角『孤立』しないように!
さてすっかり長くなってしまったが、ここから本当にレビューを♪
印象に残った楽曲を中心に認めていきたい♪♪
冒頭の『恋のブギブギナイト』はFunk(ファンク)Soundを大胆に取り入れた曲。さて次の曲からどのような展開に広がっていくのか、誘ってくれる。
『桜、ひらり』はちょうどリリースされた時期が桜開花前。その為リピートする機会が多かった良作♪ また来年、桜の時期にかけてみたい♪♪
合間にはサザンのもう一つの一面、コミック的な要素を取り入れた『盆ギリ恋歌』。
『風のタイムマシンにのって』は“原坊さん=原由子さん”のコーナー。The Beatles(ビートルズ)で云うRingo Starr(リンゴ・スター)のような存在感。
そのこころは、Lennon&McCartney(レノン&マッカートニー)と同じように桑田佳祐さんの詞作曲なのだが、リンゴ&原さんでなければ成り立たない。そんなSoundを毎Albumで披露し続けてきたから。その期待は今回も裏切らなかった!?
『恋のブギブギナイト』がファンクなら、『神様からの贈り物』はJazz(ジャズ)のコードが間奏に取り入れられ、楽しいメロディ♪
〆は『Relay~杜の詩』。昨今の日本の殺伐とした社会を嘆きつつも、それでも前を向いてい(生・活・行)こうと♪♪
フィナーレへ向けて駆け抜けます♪♪♪
全体を通しての感想は、『ジャンヌ・ダルクによろしく』=ジャンヌ・ダルクが収録されているものの、『和』の世界観を大事にコンセプトを置いていたなぁと……。
現在は流行らないことかもしれないが、『Thank You So Much』1枚まるごと聴いて頂きたい♪
※『Thank You So Much』VICL-67300
1 恋のブギブギナイト
2 ジャンヌ・ダルクによろしく
3 桜、ひらり
4 暮れゆく街のふたり
5 盆ギリ恋歌
6 ごめんね母さん
7 風のタイムマシンにのって
8 史上最恐のモンスター
9 夢の宇宙旅行
10 歌えニッポンの空
11 悲しみはブギの彼方に
12 ミツコとカンジ
13 神様からの贈り物
14 Relay~杜の詩
※※写真は『Thank You So Much』VICL-67300&プライベートスナップより転載しました。





サザンは僕が生まれた年に生まれたBand♪
それだけに47年も続いていることに只々『感謝』の気持ちしかない!
このような心境になったのも、40代以降【気管支喘息】&【コロナ後遺症】を患うようになり、『五体満足』ではなくなったこともあるけどね。
例えばB’z(以下ビーズ)やMr.Children(以下ミスチル)、Spitz(以下スピッツ)がDebutした年に生まれた人も、同じ気持ちだったりするかもしれませんね♪♪
サザン同様ビーズ・ミスチル・スピッツは、僕/私が生まれた年に世に出たBand♪
~もうひと踏ん張りの気持ちになって~
最後は『風のタイムマシンにのって』の一節をオマージュしました(照笑)♪♪♪
『1曲=1チャレンジ=自信』一つひとつを『糧』にしよう!♪!
~Let every song — every challenge — every bit of confidence —
become nourishment that helps you grow!♪!~
♪この記事は精査のうえ、晴れてフィールドに出荷しています♪
~I want readers to read with a sunny mind!~
By Tomoki Nohara and Grow Up Com
執筆12月14日(日)~12月16日(火)



