野原鞆紀の読楽(どくがく)!♪!
~一日一歩~

『読楽~読んで楽しんでもらうこと!♪!~』。以上を念頭に綴ってい(生・活・行)きます!♪!

Behind The Mask&Rydeen  2023年執筆

園(ソノ)○○

Behind The Mask&Rydeen(1979年)

Behind The Mask(1979年)

Yellow Magic Orchestra

坂本龍一作

Rydeen(1979年)

Yellow Magic Orchestra

高橋幸宏作

※この曲群は『Solid State Survivor』ALCA-9039などに収録されています。

 過去に一度だけこうした※※“2曲を纏めて♪”紹介したことがありましたが、

今回は1月に高橋幸宏さん……、3月に坂本龍一さんが相次いで死去の報……。

※※園(ソノ)2886『One&Love Song 』

 細野晴臣さん含む3人でYellow Magic Orchestra(以下Y・M・O)を結成。その内の2人が2023年年明けから年度末にかけて相次ぐ訃報に対し、哀悼の意を年内までに届けたく今週から【追悼】として特集を組んでいますが、今回【追悼 番外編】として一筆認めたい。まずはその理由を綴っていきたい。

  僕にとってY・M・Oは1983年の『散解!?』後の、世代でY・M・O登場した際の“衝撃”を体感していない世代である……。

 むしろ”Solo”での活躍の印象が強い!

  坂本さんについては『映画音楽』で、“教授”という愛称で認知されていたこと。細野さんは裏方としての楽曲提供(この時に松本隆さんが細野さんと『はっぴいえんど』を。そして1990年代に大瀧永一さんの『幸せの結末』(1997年)を通して三度驚くことになる!?)。

 ある意味同様”Y・M・O”同様“はっぴいえんど”もリアルタイム世代でなかったことから起こったクラッシュとも云える!?

 そして高橋さんも複数のBandのジャムセッションくらいしか、1993年の『再生』まで印象がなかったものの、高橋さんもY・M・O以前『サディスティック・ミカ・バンド』のメンバーだったことに細野さんと違った意味で驚いています!??

 1993年の『再生』前に『Rydeen』(1979年)に聴いていたものの、『再生』を機にY・M・Oの曲群を聴くようになった際、曲の斬新さと同時に三者三様作曲も提供し、それぞれ個性が際立っており、“こんな状態だったらグループ活動は継続できないなぁ……”と別の意味で納得しましたね。ハイッ♪

 今回紹介した『Behind The Mask&Rydeen』(1979年)はともに2ND AlbumのJ—Pop史上黎明期である中忽然と輝く傑作『Solid State Surviror』(1979年)に収録。

 『Rydeen』は高橋さん作。先に触れたとおり、僕にとってY・M・Oの玄関口になった曲♪

 この曲をリアルタイムで聴きたかったなぁと思わせる曲の展開に今回紹介にあたり改めて『Rydeen』にはそのような音磁力(おんじりょく ※造語です)があります♪♪

リリース当時日本人リスナーはびっくりしたんじゃないかなぁ……。

 『Behind The Mask』は坂本さん作。

 坂本さんの曲には元来Classic(クラシック)を基調としたメロディーが土台にあるのだが、Y・M・O時代はクラシックにY・M・Oの代名詞テクノ ポップが融合。曲中に差し込まれる“機械音”のボーカル処理が、後年Rock(ロック)で広まったBon Jovi(ボンジョビ)発『Livin’ On A Prayer』(1986年)を連想されるが、このような”トークボックス”的なサウンドにも影響を与えたのではないだろうか?

 今回坂本さん&高橋さんの【追悼】なので、細野さんのY・M・O時代をピックアップするとしたら、Debut Album『Yellow Magic Orchestra』(1978年)収録の『Cosmic Surfin』(1978年)を聴いて頂けたら幸いです♪♪♪

 Y・M・Oの凄いところは1970年代後半の段階で日本は元より海外でテクノポップ=Y・M・Oと認知されたことだろう。

 これは高橋さんが既に『サディスティック・ミカ・バンド』のメンバーの一員としてイギリスに上陸しており、知名度があったにしても、例えばPaul McCartney(ポール・マッカートニー)が『Coming Up』(1980年)にテクノ サウンドを取り入れていることからも感じることができる♪

 『Coming Up』の曲調からポールがどれだけ当時のY・M・Oから刺激を受けていたのかは『Tong Poo』(坂本さん作)から垣間見られますので、両曲を聴き比べて欲しい♪♪

 Y・M・O……。

 略称は細野さん(H)・坂本さん(S)・高橋さん(T)と違うように、一つのグループの枠に収まらない存在でした。

 まさに∞(むげん)体!?

 そして実際『散解』後も、誰一人“あの人は今……”にならず、それぞれ個別の大地を築いてきた。

 そして幹がY・M・Oに留まらず、枝葉の部分でも細野さん=はっぴいえんど、坂本さん=映画音楽、高橋さん=サディスティック・ミカ・バンド+ファッションでも影響を与えてきた。

 これに当てはまるグループとなるとSmapだろうか?

 2016年に散解もとい解散したとしても、各人Soloとして活動している。

※※※リーダーの中居正広はMCを中心に。

※※※元々は2023年年末に執筆したものでした。今回『野原鞆紀の読楽 ~一日一歩~』掲載に当たり、数度話し合いの場を設け、最終的に文章を削ることで他のところと整合性を取れるかたちで落ち着くこと”かたち”になりました。そのことを踏まえて頂いたうえで読んで頂けたら幸いです。 

 稲垣吾郎さん・草彅剛さん・香取慎吾さんは『新しい地図』として時にユニットを組みながらも、Smap時代と違い、Solo活動を基盤に時折『新しい地図』として活動している感じがしますね。

 木村拓哉さんは何故解散騒動時、あれだけバッシングを受けたのか……、※※※※『がんばりましょう』のところでも触れたが、木村さんは当時メンバー内で唯一の既婚者。”家族を優先”することは仕方のないことだと思うが……。木村さんはそんな理不尽さにも堪え、現在に至ることも同時に今回記したい! ましてや後に白日の下に晒される=業界から干されるリスクが=の世界では猶更!!             

 ※※※※園(ソノ)2358『がんばりましょう』

 2023年時点で、メリー喜多川氏/ジャニー喜多川氏を巡る問題が改めて白日の下に晒され、稲垣さん・草彅さん・香取さんが一時期テレビでの露出が減った(いわゆる【干され】に近い状況に見えた)ことも、2019年に公正取引委員会が関連する取引慣行について注意したと報じられた点を踏まえると、【業界構造の歪さ】を感じずにはいられない。

 また故ジャニー氏の【破廉恥】な問題は、国内で以前から指摘があった一方で、イギリスBBCの報道など海外からの視線もきっかけとなり、より大きく可視化されたことが、テレビ業界の自浄作用の弱さを浮き彫りにしたと思います。

 『人権』という観点“だけ”取っても情けない話だが……、ここまで露呈した以上、今日本のテレビ業界が為すべきは、教訓として二度と繰り返さない仕組みを作ること!
 そのことを強く望みたい!!

 最後のところで脇道に逸れてしまったが、僕がリアルタイムの主戦場だった1990年代なら『電気グルーヴ』。

 昭和から平成……。そして令和時代に入った2023年なら『藤井風くん』だろうか?

 藤井くんからも坂本さんだけではなく、Y・M・Oの”気風さ♪”も感じることができますので、藤井くんの音楽を主に聴いているZ世代の人たちもY・M・Oの楽曲を聴いて頂けたら幸いです♪

 すっかり長文になってしまったが、改めて坂本さん&高橋さんの功績を称えて♪

 坂本さんは普段から『BTTB』(1998年)を筆頭に執筆中やリラックスしたい時にかけたりしてきました♪♪

 先程『Tong Poo』のセルフカバー版もこの『BTTB』から聴けますね♪♪♪

 ソロ活動としても僕にとって影響は大きく、クラシック音楽についてもすぎやまこういち さん&岩代太郎さんと敷居の高かったクラシック音楽を身近な存在にして下さいました♪♪♪♪

 後は時に“鬼瓦権造!?”に紛してビートたけし&明石家さんまさん(以下たけしさん&さんまさん)の『有名人の集まる店』(CX系)に登場!?

 だいたい年末の時期に放送されていたが、1990年ならいざ知らず、現在ならコンプライアンスもあり無理でしょう(苦笑)……。

 坂本さんの“坂本版=『鬼瓦権造』”だけでなく、たけしさん&さんまさん(※タモリさんは当時出演していない為、ここでは『お笑いビック2』として)とのコントは、当時お腹を抱えるくらい面白かった。
ただ、それでも坂本さんの芯にある『気品』まではごまかせなかった。
坂本さんと同世代で、コミカルな演技をしても『気品』を失わない人としては、大地真央さんが挙がります。例え某CMで宇宙人の恰好をしていても……。

 高橋さんは、音楽以外において海外で有名になった旧中華民国をルーツにした中華服を大胆に取り入れ、テクノカットと外見でのプロモーションでも活躍。

 そのことも相まって現在で云う“いけおじ”の先駆とも言えるだろう。

 兎に角シャレオ(おしゃれ)でした。

“素敵な音楽をありがとうございました♪”

 ※※写真は『Solid State Survivor』ALCA-9039より転載しました。

 ある意味リリース当時日本以上に世界に衝撃を与えたジャケット!

 『Solid State Survivor』だけではなく、ジャケットが“カオス”な『X∞Multiplies』(1980年)。

グループ名が冠となった『Yellow Magic Orchestra』レコード盤なら部屋に飾るに相応しいジャケットかなぁ……。

『1曲=1チャレンジ=自信』一つひとつを『糧』にしよう!♪!

~Let every song — every challenge — every bit of confidence —

become nourishment that helps you grow!♪!~

♪この記事は精査のうえ、晴れてフィールドに出荷しています♪

~I want readers to read with a sunny mind!~

By Tomoki Nohara and Grow Up Com

2023年12月30日(土)執筆

+2025年12月13日(土)~12月14日(日)、12月17日(水)追記&修正

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