園(ソノ)○○
前回、※”1963年”にイギリス発のThe Beatles(以下ビートルズ)で起きたムーブメントを取り上げたが、四半世紀の日本で“1988年”に起きた“ムーブメント=社会現象”を取り上げたい♪
当時僕は10歳。僕に限らず、10歳前後の流行の最先端は、ファミコンだった。『ドラゴンクエストⅢ(以下ドラクエⅢ)』、『スーパーマリオブラザーズ3』、『桃太郎電鉄』……。音楽は『The Checkers(チェッカーズ)』を筆頭に、少し背伸びをして“リンゴを齧る程度”だったと思う。『The Blue Hearts』(ブルーハーツ)も本当の意味の凄さは分かってなかった!?
そして、もう一つの大きなキーワードが”ローラースケート”だ(これが今回のある意味キーポイントでもある)。
これが女子だと『光Genji(以下光ゲンジ)』――そう、今回の主役は光ゲンジである。
ただし、ビートルズが10代中頃から20代前半を主な熱狂の中心にしていたのに対して、光ゲンジはもう少し年齢層が下だった印象がある。
ビートルズの時代が第二次世界大戦後の”ベビーブーマー世代”がメインターゲットだったのに対して、光ゲンジの社会現象の中心を担ったのは、”団塊世代Jr(以下ジュニア)世代&氷河期世代”だろう。
大人たちは「何がいいのか」と困惑したかもしれない。現に僕が20代で光ゲンジがDebutしていたら、関心を示さなかっただろう……。だが僕は、ローラースケートをきっかけに『ムラサキスポーツ』を知り、放課後の草野球と並行して、ローラースケートにも乗っていた(照笑)。子どもにとっては、ある意味パラダイスのような時代だったのかもしれない。
当時の光ゲンジを語るうえで、今でも思い出してしまう小さなエピソードがある。諸星和己さんの名前だ。僕はしばらく『諸星(もろ“ぼ”し)』だと思っていた(諸星さんすみません……)。何せ幼少期は『ウルトラマンシリーズ』に夢中。ウルトラ兄弟の一人ウルトラセブンの主人公モロ”ボシ“ダン(森次 晃嗣さん)の影響から『もろ”ぼ”し』でした!?
今回、仮タイトルを『子どもにとってはパラダイス!?』としたが、1988年の日本は、子ども目線だけで語れる年ではない。昭和天皇のご容体が悪化し、秋以降は社会全体が自粛ムードに傾いていった。けれどジュニア世代&氷河期世代にとっては、その空気を「重く受け止め切れていなかった」側面もあったのではないか。もちろん、当時の時代の空気は一枚岩ではない。だが、少なくとも子どもの肌感覚としては、そういう“落差”もあった。
ビートルズと光ゲンジ……。
光ゲンジは、※※現Starto Entertainment史上“最大瞬間風速”を記録したグループと断言できる!
※※今回公開にあたり現社名に書き換えています。以降も『野原鞆紀の読楽~一日一歩~!♪!』では現Starto Entertainmentで統一させます。
ただし活動期間は8年。奇しくもビートルズと同じである。
そして、ビートルズが”アイドルからアーティスト”へ……。Live活動終焉後本格的にに舵を切っていったのに対し、光ゲンジはあくまで”アイドル”としてある意味”ローラースケート”とともに走り切った! 少なくとも僕にはそう見える。
この点については、次回以降”1994年”に起きた、光ゲンジの下で鍛錬を積んだ“ある1Group”の台頭=Break(ブレイク)&1Band”のDebut(デビュー)と合わせて、Continue続きとして綴っていきたい。
『ドラクエⅢ』で云うバラモスを倒したが、ゾーマを倒していない!?
次回からアルフガルドへ読者を誘います!♪!
※※※写真は『Hikaru Genji Best Friends』PCCA-00351より転載しました。

社会人になって現実を突きつけられたが、光ゲンジのメンバーはそれこそ10代半ば~20代半ばの時期、馬車馬の如く駆け抜けてきたのだと痛感!
取り分け最年少組だった赤坂晃さん&佐藤アツヒロ(以下アツヒロ)さんは大変だったと!
というのも、40代を過ぎてみるとそうでもないが、20代前半取り分け10代は2~3学年違うだけで、大きな歩幅に感じるだろうから……。
僕自身社会人になって現実を突きつけられた今だからこそ、光ゲンジのメンバーはそれこそ10代半ば~20代半ばという多感な時期を、馬車馬のように駆け抜けてきたのだと痛感します!

※※※ 2025年加筆分!
2025年はWowowさんで、アツヒロさんが元メンバーを訪ね、キャッチボールを通して“光ゲンジ再結成”の答えを探っていくドキュメンタリー……、
↓
『7 S.T.A.R.S. ~7つの答え~ 佐藤アツヒロが繋ぐ光GENJIの現在(いま)』が全7話で放送されました。
各メンバーが出したジャッジは、僕も関心があり視聴しました。ただこれは有料作品でもある為、細かな描写は避けます。そのうえで僕が感じたのは、解散から30年という歳月以上に、歩んできた環境の違い=“決断の差”として表に出ていたこと。アツヒロさん/内海光司さんは事務所に残り、他のメンバーは個人事務所等で30年活動してきた!? この積み重ねは、同じ元メンバーであっても、簡単には埋まらないものだと思いました。
ちなみに、シリーズを通して僕が一番現実を見据えていたと感じたのは佐藤寛之さんでした。
もし興味がある方は、Wowowオンデマンドさんで観て頂けたら幸いです。
2023年7月1日(土)~7月2日(日)執筆
+2025年12月22日(月)~12月23日(火)追記&修正
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