園(ソノ)○○
『第6回ワールドベースボールクラシック(以下WBC)』も、いよいよアメリカ現地13日(金)からプレーボール⚾
お伝えしていたとおり、今回は『WBC展望 ~後編~』……、
↓
・イタリア(プールB 1位)vsプエルトリコ(プールA 2位)
・侍ジャパン(プールC 1位)vsベネズエラ(プールD 2位)
※園(ソノ)○○『第6回WBC準々決勝展望 ~前編~⚾ ワールドベースボールクラシックより』
あと本日行われた2試合については、準々決勝終了時点で改めてレビューさせて頂きます!
・イタリアvsプエルトリコ 日本時間4時00分~
4試合の中で1番拮抗している試合!
侍ジャパンにとって、もし準決勝で相対した際、どちらが与し“にくい”となるとプエルトリコ(その理由については下記両国展望の中で綴ります)。
今大会の両国の『予選リーグ』の戦いぶりを吟味すると、イタリアかなと!
⚾イタリア
イタリア=『勢い』と考えがちだが、アメリカを倒し、メキシコにも快勝したうえでの4戦全勝!
実際イタリアは、プールBを4勝0敗で突破している。
単純に『フロック』として片付けられないというのが、僕の観方です。
打線も『WBC』新記録の1試合3ホーマーを放ったビニー・パスクアンティノ選手(カンザスシティ・ロイヤルズ 背9)。
僕はパスクアンティノ選手の『大会新記録』を達成した時、真っ先に浮かんだのが……、故サルヴァトーリ・スキラッチ(ユベントスやジュビロ磐田で活躍したイタリアのストライカー)。短期決戦にはある意味必要なシンデレラプレーヤーが必要だと考えていますので!
そしてホームランを放った選手たちに贈るパフォーマンスも、これはドミニカ共和国からも感じるのだが、ラテン的祝福を重ねるに従って一体感という相乗効果を生んできているように感じるのは僕だけだろうか?
先発投手もマイケル・ローレンゼン選手(コロラド・ロッキーズ 背24)&アーロン・ノラ選手(フィラデルフィア・フィリーズ 背30)が無失点できちんと中継ぎにバトンを繋いでいる。ウィークポイントがあるとすれば『継投策』。
『予選リーグ』と違い打線が沈黙……、接戦の展開にプエルトリコに持ち込まれた際、黄信号になるかもしれない。
⚾プエルトリコ
侍ジャパンにとって【天敵】と呼べたプエルトリコの至宝=ヤディアー・モリーナ!?
そのモリーナが今大会、監督として戻ってきた。
『第3回WBC』(2013年)……、侍ジャパンの『大会3連覇』を阻止しているだけに!
ある意味、もし侍ジャパンと準決勝で対決となった際は、同『第3回』にモリーナ監督“選手”として出場した井端弘和監督にとって『雪辱戦』ともなる!!
13年後……、今度は監督として率いているモリーナ率いるプエルトリコだが、『予選リーグ』は3勝1敗。唯一敗れたカナダ戦も『決勝トーナメント』進出を決めた後に迎えた試合での惜敗……。それ以上に度重なる雨による中断など、試合以上に精神的にきつい環境下にあった(これはカナダにも当てはまる)。
プエルトリコとしては、天候に左右されない環境下で試合を望んでいることだろう。
プエルトリコの野球は、まさに『スモールベースボール』! そして細かい継投を通してロースコアで勝ちを拾っていく野球。
その意味では、
序盤でイタリア優勢の展開=イタリア快勝!
中盤まで拮抗した試合展開=プエルトリコ辛勝!!
勝敗の図式は意外と単純かもしれない!?
⚾侍ジャパンvsベネズエラ 日本時間10時00分
まず疑問に感じたのが、試合時間=アメリカ現地21時00分プレーボール!
理由は、【日本のマーケティング】を意識した時間帯ということ!!
これは対戦するベネズエラにも当てはまり、現場で戦うアスリートに不利に働くようなことは止めて頂きたい!!!
さて結果予想は、接戦の末、侍ジャパンの勝利♪
⚾侍ジャパン
先発予定の山本由伸選手(ロサンゼルス・ドジャース 背18)がスターターなので、実際はそこまで心配していないが、ベネズエラに先制点を奪われる展開は避けたいところ。準々決勝の日本先発は山本由伸選手と報じられている。
というのもベネズエラは侍ジャパンと違ってローンデポ・パークは5試合目。これに加えてスタジアムの応援もベネズエラを応援する観客中心に埋まるだろう。ある意味アウェイを感じながらのプレーになるので……。
確かに『予選リーグ』の韓国戦で初回3点を追いかける展開となったが、場所は日本ラウンド。球場も東京ドームで戦い慣れていただけに、一緒にはできない。
井端監督は基本、打順の変更こそ多少あれど選手の入れ替えをするタイプではないだけに、キープレイヤーを挙げると『予選リーグ』ノーヒットに終わった近藤健介選手(福岡ソフトバンクホークス 背8)。
一方の投手陣は種市篤暉選手(千葉ロッテマリーンズ 背26)を挙げたい。
そしてオーストラリア戦の最終回に2本塁打を浴びた大勢選手(読売ジャイアンツ 背15)だが、できたらベネズエラ戦で3点リードのシチュエーションで投げることができたらと……。今大会のストッパーだけに、イヤな流れは払拭したうえで準決勝以降を目指したいだけに!
⚾ベネズエラ
ある意味においてドミニカ共和国戦は、ハッキリ両国のチームカラーが出たなと。
ドミニカは長打力を中心とする畳みかけるベースボールに対して、ベネズエラは『機動力』を絡めながらの繋ぐ野球。そして最終回が象徴的だったが、きちんとボールを見極めフォアボール。ランナーを溜めて後ろに繋いでいました。
気を付けたいのが、トップバッターでまず山本選手と対峙するロナルド・アクーニャJr選手(アトランタ・ブレーブス 背21)。アクーニャJr選手は機動力のみならず『核弾頭』=長打も兼ね備えているだけに……。
先発予告のレンジャー・スアレス選手(フィラデルフィア・フィリーズ 背55)は初戦のオランダ戦で投げた際は2回3安打1失点。ただこれもクリストファー・サンチェス選手同様『決勝トーナメント用』にコンディションを合わせている可能性が十分あり、侮れない! 準々決勝のベネズエラ先発もレンジャー・スアレス選手と報じられている。
※※写真は『WBC 2026完全ガイド>侍ジャパンを見よ。 Number1139号』雑誌26854-3 3-26より転載しました。


中継ぎ以降は侍ジャパンに『一日の長』があり、中盤以降突き放す展開に持っていければ、『WBC』新記録の12連勝も見えてくるだろう!
3月12日(木)~3月14日(土)執筆
♪この記事は精査のうえ、晴れてフィールドに出荷しています♪
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By Tomoki Nohara and Grow Up Com
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