『読楽~読んで楽しんでもらうこと!♪!~』。以上を念頭に綴ってい(生・活・行)きます!♪!

蹴球独論2026  スウェーデン代表編⚽

園(ソノ)○○

 ヨーロッパ発『下剋上!』

 2大会ぶり13度目の出場を果たしたスウェーデン代表のことである!

 何故『下剋上』なのか?

 それは『Fifaワールドカップ(以下ワールドカップ)北中米大会ヨーロッパ予選』の大会フォーマットによる!?

 というのも、スウェーデンはヨーロッパ予選グループBで1勝も挙げられず、6試合2分4敗の未勝利の最下位……。

 しかし何と『ヨーロッパプレーオフ』に進出。

 実はスウェーデンは『UEFAネーションズリーグ』リーグC・グループ1を首位通過していた為、欧州予選各組2位12チーム+ネーションズリーグ経由4チームに与えられるプレーオフ枠へ滑り込むことになった!

 スウェーデンはプレーオフで、ウクライナ・ポーランド・アルバニアのパスBに入り、準決勝でウクライナに3-1。

 そして決勝はポーランドに3-2で勝ち抜き、『下剋上』完結!

 グループFの日本・オランダ・チュニジアと同組に入ることになった。

 個人的にスウェーデンのサッカーと云えば、アウトロー!?

 これは過去のBlogでも文面で出てくるが、僕はイングランド代表=スリーライオンズを、日本=サムライブルーの次に応援するチーム⚽

 今回、日本はスウェーデンと『ワールドカップ本大会』で初対戦となるが、イングランド代表は『ワールドカップ日韓大会』(2002年)、『ワールドカップドイツ大会』(2006年)と、いずれもグループリーグで相対し2分。

 勝つサッカーというより、負けないサッカー。

 冒頭で2大会ぶりと記したが、前回出場した『ワールドカップロシア大会』ではベスト8進出。

 その前は3大会前の『ワールドカップドイツ大会』。

 この時もイングランドに続いて決勝トーナメント進出を果たしている。

 そして、これはスウェーデン国民に怒られるだろうが!?

 『ワールドカップ日韓大会』では「スリーライオンズがアルゼンチン代表に前大会(1998年)の『雪辱』を果たしたし、イングランドに続いてアルゼンチンが突破してくれればいい♪」と思っていたところ、最終戦でスウェーデンが1-1。

 アルゼンチンをグループリーグ敗退に追い込んでいる。

 つまりスウェーデンは、『ワールドカップ本大会』に出場すれば、決勝トーナメント進出まで持っていく力を持った国なのである!

 そして、なでしこジャパンではとんでもないしっぺ返しを受けており!?

 それは『Fifa女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド大会』(2023年)。

 この大会の準々決勝で、なでしこジャパンはスウェーデンと対戦した。

 なでしこジャパンについては、男女含め唯一のサッカー世界一に輝いた『女子ワールドカップドイツ大会』(2011年)の準決勝でスウェーデンと対決。

 3-1で勝利しており、12年後のこの大会はグループリーグをスペイン含め3連勝で突破。

 1回戦では、同じく高さのあるノルウェーに3-1で勝利しており、同じ高さ(フィジカル)タイプの国に対して、俊敏さでスウェーデンにも勝って、準決勝でスペインとの再戦へ……という青写真があったのだが、結果は1-2。

 スウェーデンのストロングポイントを生かされ、最後は逃げ切られてしまった……。

 つまりスウェーデンがグループFに入ってきた時点で、なでしこジャパンから引き継ぐ『雪辱戦』ともなった。

 ここまでスウェーデンが招かざる相手というレビューになってしまっていますが……、ここからはスウェーデンの特色を!

 スウェーデンでまず浮かぶのは、ストライカーの系譜!

 ・ヘンリク・ラーション!

 ・そしてズラタン・イブラヒモビッチ!!

 ラーションはスウェーデン選手としては身長が低い部類に入るが、俊敏さのあるストライカー。

 一方のイブラヒモビッチは高さを生かした体躯はもちろんのこと、足元のテクニックもある『二刀流ストライカー』として名を馳せた!

 今大会もスウェーデン伝統のストライカーの系譜を受け継いでおり、プレーオフ決勝のポーランド戦で決勝ゴールを挙げたヴィクトル・ヨケレス選手(アーセナル イングランド)は、そのままサムライブルーには脅威となるだろう。

 アーセナルは今シーズン『プレミアリーグ』を22シーズンぶりに奪還したが、ヨケレス選手もそのタイトルに貢献した1人である。

 実はグループリーグの並びを見て、3戦目のスウェーデンは避けたかった相手。

 まぁスウェーデンがグループFに入ったことで出てきた懸念なのだが……。

 例えば、同じくフィジカルに利点のあるオランダの場合、高さだけではなく、中盤にデ・ヨング選手(バルセロナ スペイン)のようなテクニックもあり、状況を変えられるテクニシャンがいる。

 一方、スウェーデンは派手さこそオランダほどではないかもしれないが、上記で綴ったようにやはり侮れない!

※写真は『Sports Graphic Number 1145・1146・1147号 ~北中米W杯プレビュー~ 日本代表 悲願への論点』雑誌26854-7-23より転載しました。

 サムライブルーとしては、2戦目のチュニジア戦までに決勝トーナメントへの道筋を付けて、スウェーデン戦に挑みたいところ。

 グループ1位or2位で突破した場合、グループCの通過国(ブラジル・モロッコ・スコットランド・ハイチ)と相対する可能性もある為、その動向を見極めつつ挑めたら。

 今大会は48ヵ国と裾野が広がったことで、3位でも突破の可能性が残るが、グループFの場合、3位は茨の道……。

 やはり上位2チームまでに入っておきたい!

 ・派手さよりも、したたかさ。

 ・勝ち切るよりも、負けない強さ。

 ここまで綴っていた改めてスウェーデンはグループF最大の曲者!?

 スウェーデンの初戦はチュニジア。

 スケジュール上、日本vsオランダの結果を受けて臨むことになる(これはチュニジアも同じ)。

 スウェーデンは強かにゲームメイクしてくるだろうが、チュニジアはサムライブルーにとって2戦目の相手。

 スウェーデンの戦いぶりは、チュニジアの現状を知るひとつの材料にもなるだけに要注目である!

 6月13日(土)~6月14日(日)執筆

この記事は精査のうえ、晴れてフィールドに出荷しています♪

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By Tomoki Nohara and Grow Up Com

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