『読楽~読んで楽しんでもらうこと!♪!~』。以上を念頭に綴ってい(生・活・行)きます!♪!

蹴球独論2026  日本代表編⚽

園(ソノ)○○

 森保サッカーの集大成!

 『Fifaワールドカップ(以下ワールドカップ)北中米大会』に挑む今大会の日本代表=サムライブルーを称するとすれば、以上の言葉に集約される⚽

 8年前の『ワールドカップロシア大会』は、選手にスポットを当てるより、監督人事の迷走に焦点を当てた構成になってしまった……。

 “プロセスなき迷走”から、“継続の集大成”へ……。

 2018年に『蹴球独論 日本代表編』を書き起こした時、僕の中に強く残っていた言葉は“リスペクト”だった。

ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の【電撃解任(ただ、この顛末には致し方ない面もありましたが……)】。

 日本サッカー協会の説明不足が、これに拍車をかけた!?

 結果だけを見れば、コロンビアに前大会の雪辱を果たすなど、2大会ぶりのグループリーグ突破。

 ベスト16ではベルギー相手に2点を先行しながら、追いつき追い越されての2-3の惜敗……。

 「もし、もう少し早く西野朗監督など交代していれば……」。

 この時はそんなおも(想・思)いも交差した……。

 そして、どこか“急場しのぎ”の色も濃かったと……。

 その反省の元、次代のサムライブルーを託されたのが森保一監督である!

 もちろん全てが『順風満帆』ではなかったものの、監督は4年継続したまま前大会……、『ワールドカップカタール大会』を迎えた。

 そして、日本国民だけではなく、世界のサムライブルーに対しての観方を変えた!

・初戦のドイツ戦に2-1で逆転勝利!

・そして3戦目、無敵艦隊スペインにもドイツ戦に続く2-1の逆転勝ちには心底驚いた!?

・何せ、ドイツに歴史的勝利を収めた狂騒漂う中、2戦目のコスタリカ戦はまさかの0-1……。

 「あのドイツ戦の勝利は何だったんだ!」という中で迎えたのが、あのスペイン戦でしたからね!

 これもポイチ(サンフレッチェ広島時代、僕含めサンフレッチェサポーターは森保監督について愛嬌を込めて呼んでいました♪)らしいと言ってしまえばそれまでだが!?

 そして、このスペイン戦が僕の『ワールドカップ史上ベストゲーム』でもあることも……。

 ※『三笘の1ミリ』など、ワールドカップ史の『キーワード』として日本のみならず、サッカー先進大陸のヨーロッパにも残したカウンターパンチを、1大会で1度のみならず2度も起こしたのである。

 その張本人である※三笘薫選手(ブライトン イングランド)が、招集直前のウルヴァーハンプトン戦で負傷……。

 そして無念の【代表辞退】は大きな落胆を生みました。

 ただ、1番悔しいのは本人である。

 ドイツ&スペイン撃破の狂騒が残る中で迎えたクロアチア代表との決勝トーナメント1回戦では、PK戦の末に敗退……。

 三度ベスト8の壁に跳ね返された。PK戦は記録上は引き分け。

 それでも、あの敗退は2018年とは違う重みを持っていた。

 ベルギー戦は、勝てそうだった試合を最後にひっくり返された痛み。

 クロアチア戦は、勝ち切る為の細部、トーナメントを戦い抜く経験値の差を突き付けられた痛み。

 どちらも悔しい。

 ただ、その悔しさの質は少しずつ変わっている。

 そんな一種の清々しさが『ワールドカップカタール大会』にはありましたね。ハイッ!

 「ベスト8の壁は越えられなかったけど、よくやった」と!

 日本代表は前大会……、世界と“善戦した”ことに満足する段階から、世界を相手に“勝ち切れなかった”ことを悔しがる段階へ進んだ。

 この変化は小さくない。

 そして迎える2026年の『ワールドカップ北中米大会』。

 カタール大会後、森保監督の続投が決定。

 日本代表史上初めて、同じ監督が2大会連続で『ワールドカップ』本大会を指揮する。

 ここは森保監督ではなく、“ポイチ”という愛称で綴ると、ポイチはあの『ドーハの悲劇』のメンバーの一人……。

 32年越しでアメリカの地に、選手ではないが監督として降り立つ!

 前回大会でドイツ&スペインを撃破した監督が、その悔しさも成果も背負ったまま、もう一度本大会に挑む。

 これは“継続”であり、“検証”であり、同時に“集大成”でもある。

 この4年、サムライブルーは確かに、そして確実に『歩』を進めてきた。

ドイツ代表を再び『親善試合』で返り討ち。

ブラジル代表&イングランド代表にも、『親善試合』とは云え初勝利。

 かつてなら『胸を借りる』相手だった国々に対して、堂々と『結果』で語れるようになってきた。

 ただし、足りなかったものもある……。

 それが『アジアカップ2023』(開催は2024年!? 何故か大会冠だけ2023!?)奪還である。

 世界の強豪を相手に勝利を挙げる一方で、アジアの頂点を取り戻せなかった。

 ここに、今の日本代表の難しさがある。

 世界の強豪を相手にした時、日本は集中力、走力、切り替え、規律で戦える。しかし、アジアで主導権を握らなければならない試合では、崩し切る力、試合を支配し続ける力、勝ち点を確実に積み上げる力が問われる。

 つまり、サムライブルーは既に“挑戦者”だけではいられない。

・アジアでは追われる立場。

・世界では警戒される立場。

 この二重の立場をどう受け止めるか。

 それが2026年版日本代表の焦点になるだろう。

 さてグループFに入った日本代表は、オランダ・スウェーデン・チュニジアと同組。

・初戦はオランダ代表。

 サッカー王国とはまた違う、欧州屈指の伝統国である。

 『ワールドカップ西ドイツ大会』(1974年)、『ワールドカップアルゼンチン大会』(1978年)、『ワールドカップ南アフリカ大会』(2010年)と、3度決勝に進みながら未だ頂点に届いていないオランダ。

 そのオランダにとっても、今大会は“悲願”へ向けた大会である。そして2010年はグループリーグでサムライブルーと対戦。1-0と勝利している。この大会3度目の決勝戦に進出しているだけに、16年越しの日本戦はオランダ国民にとって縁起担ぎにもなる!?

 サムライブルーにとっては、いきなり今大会の現在地を測る一戦になる。

・※※スウェーデン代表も侮れない。北欧らしいフィジカル、空中戦、組織力。

 ※※後に『蹴球独論  スウェーデン代表編⚽』として投稿します!

・そしてチュニジア代表も、アフリカ勢特有の粘りと勢いを持つ。

 名前だけを見れば、突破不可能なグループではない。

 しかし、簡単なグループでもない。

 むしろ、前回大会のドイツ&スペイン戦のように、明確な“格上”へ向かっていく構図とは違う難しさがある。

 ・勝たなければならない試合。

・落としてはいけない試合。

 ・引き分けでも意味を持つ試合。

 その整理を、グループリーグ3試合を通してどこまで徹底できるか。

 ここに森保監督の『集大成』が、オランダ戦から始まる……。

 今大会はどんな彩りをみ(魅・観)せてくれるだろうか?

6月9日(火)~6月13日(土)執筆

※※※写真は『Sports Graphic Number 1145・1146・1147号 ~北中米W杯プレビュー~ 日本代表 悲願への論点』雑誌26854-7-23&『日本経済新聞』2026年6月12日(金)&6月13日(土)より転載しました。

 6月14日(日)加筆分

 まもなく初戦のオランダ戦を迎える⚽

 オランダのサポーターと云えば『オレンジ軍団』と称される、その名のとおりオレンジのユニホーム&衣装に身を包んだオランダ国民が、この初戦もスタジアムを埋めることになります♪

 この風景も、このレビューを読んでくれた読者の皆さんに、テレビ&配信で観て頂けたら!

 上記に記した三笘選手の他には、南野拓実選手(ASモナコ フランス)。

 そして招集され、ベースキャンプでは最終調整ではなく、必死にケガのリハビリに専念……。

 ただ【離脱】という最終ジャッジを下した遠藤航選手(リバプール イングランド)は、キャプテンマークだけではなく、代表引退も同時に表明された。

 ここからは『X』でポストした言葉を添えたい!

 僕は『開会式』~『開幕戦』前後に、NHKの速報で知りました……。

 何より、本人が辛い決断をしたということ。

 サムライブルーには、日本人の美徳である『相手を慮る心』を胸に、今大会に臨んでほしい! と……。

 『相手を慮る心』は、2022年からの3年半……、【誹謗中傷】など一部地域による自体験から僕自身、日本でも失われつつあるなということも含め記しました……。このレビューを読んで下さった読者の皆さんもそんな寛容に染まらないように! そしてそうならないよう心して頂きたい!!

 これは初戦のオランダ代表にも当てはまり、同じく直前で負傷したシャビ・シモンズ選手(トッテナム イングランド)&ユリエン・ティンバー選手(アーセナル イングランド)。

 叶うならば、ベストメンバー同士で日本vsオランダを観たかった……。

 これは日蘭両国民のおも(想・思)いだろう……。

 さて『ワールドカップ北中米大会』が幕を開け、アジア勢では韓国(グループA)&オーストラリア(グループD)が白星発進!

 前大会ホスト国として史上初のグループリーグ敗退を喫したカタール(グループB)もドロースタートと、各国勝点を積み上げた。

 ここまでアジア勢は2勝1分!

 オランダ戦はオランダのところで触れたとおり、『ワールドカップ南アフリカ大会』以来2度目の対決。この時は0-1。この大会グループリーグ突破を果たしたものの、オランダの軍門に下りました……。

 初戦のオランダは『雪辱戦』でもある!

 サムライブルーも続きたい!!

※※※※園(ソノ)2898『リスペクトを欠いた中で…… サッカー日本代表より』

この記事は精査のうえ、晴れてフィールドに出荷しています♪

~I want readers to read with a sunny mind!~

By Tomoki Nohara and Grow Up Com

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