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蹴球独論2026  コートジボワール代表編⚽  ~アディショナルタイム~

園(ソノ)〇〇

 北中米現地20日(土)に行われたドイツ戦。

 コートジボワールは、初戦のエクアドル戦に1-0で勝利し、白星発進。

 ドイツ戦も前半に先制。

 しかし後半に追いつかれ、1-1。

 このままドローで勝点4を積み上げると思われた後半アディショナルタイム……。

 デニス・ウンダフ選手(シュトットガルト ドイツ)が値千金の勝ち越しゴール。

 結果、ドイツが『Fifaワールドカップブラジル大会』(2014年)以来、3大会ぶりの決勝トーナメント進出を決める一方、コートジボワールのワールドカップ初の決勝トーナメント進出の夢は持ち越しに!?

 同日日本vsチュニジア前の試合で、この試合も観ていたが、

「またコートジボワールに対してエグい結果になったなぁ……」と!

 なぜそう感じたのか?

 それは、ドイツが4度目のワールドカップ制覇を果たしたその2014年の『ワールドカップブラジル大会』に遡ることになる……。

 この大会は、日本人にとって思い出したくない大会なのだが……、初戦のコートジボワール戦に1-2と逆転負け……。是非がうえでも勝点3が必要だったギリシャと引き分け。そしてコロンビアに1-4と大敗を喫し、【グループリーグ敗退】となった大会……。

 一方でコートジボワールは、日本に勝利後の2戦目でコロンビアに1-2。

 決勝トーナメント進出は持ち越しとなったが、ギリシャ戦は引き分け以上で決勝トーナメント進出!

 その運命のグループリーグ最終戦。

 1-1のまま試合が終われば、コートジボワールが初の決勝トーナメント進出。試合は同点のまま後半アディショナルタイムへ。

 だが、試合終了間際に痛恨のPKを与え……、ギリシャのゲオルギオス・サマラス選手がこれを決め、スコアは1-2。

 その瞬間、コートジボワールの夢は、またしてもグループリーグで途切れた。

 何故これだけ鮮明に憶えているのかと云うと、当時日本vsコロンビアを観ており、同グループ速報でギリシャが逆転で決勝トーナメント進出を果たしたことを知ったからである。

 これが、先程のセリフである!

 メンバーは揃っていた。

 当時のヨーロッパサッカーを観ていた人なら知名度もある選手たち……、

 この大会屈指のストライカーとしても挙げられていたディディエ・ドログバ。

 そしてヤヤ・トゥーレ&コロ・トゥーレ……。

 この2014年以来、3大会ぶりに『ワールドカップ北中米大会』の舞台に返ってきたコートジボワール。

 正直、今大会のコートジボワールは、あの時よりメンバーは小粒の観は否めない……。

 そしてアフリカサッカー自体もこの12年で、コートジボワール&ナイジェリア中心の時代から、モロッコを筆頭とする北アフリカ勢も存在感を増すなど、勢力図も変わってきている。

 今大会のコートジボワールは、初戦でエクアドルを1-0で撃破!

 第2戦では上記のとおりドイツに1-2で敗れたものの、内容は決して悲観するものではなかった。

 寧ろ、ドイツ相手に「届くかもしれない」と思わせるだけの時間帯も作った。

 あの2014年の“最後のPK”から12年。

 コートジボワール代表は、再び決勝トーナメントへの扉の前に立っている。

 最終戦の相手はキュラソー。

 初出場の洗礼を受け、初戦のドイツに1-7と大敗を喫しながら、第2戦でエクアドルと0-0。

 ワールドカップ初得点に初勝点!

 簡単な相手ではない。

 ドログバ&トゥーレ世代の“忘れ物”を、今の世代が取りに行く

 そんな90分になるのではないだろうか?

 僕も注目しているカードであり、読者の皆さんも是非注目してほしい!

 4度目の挑戦で、初の決勝トーナメント進出成るか♪

 さてどうなる?

※写真は『Sports Graphic Number 1145・1146・1147号 ~北中米W杯プレビュー~ 日本代表 悲願への論点』雑誌26854-7-23より転載しました。

6月25日(木)執筆

この記事は精査のうえ、晴れてフィールドに出荷しています♪

~I want readers to read with a sunny mind!~

By Tomoki Nohara and Grow Up Com

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