『読楽~読んで楽しんでもらうこと!♪!~』。以上を念頭に綴ってい(生・活・行)きます!♪!

垣間観られる歪んだ大会姿勢……。  Fifaワールドカップより

園(ソノ)〇〇

 『Fifaワールドカップ(以下ワールドカップ)北中米大会』もベスト4が出揃い、いよいよ佳境に!

 まずは準決勝に進出した4ヵ国……、

アルゼンチン(南米 前大会王者)
・フランス(ヨーロッパ 前大会準優勝)
・イングランド(ヨーロッパ 前大会ベスト8)
・スペイン(ヨーロッパ 前大会ベスト16)

 おめでとうございます!

 改めてベスト4の顔ぶれを見ると、順当すぎる勝ち上がり。

 『ワールドカップアメリカ大会』(1994年)からリアルタイムでワールドカップを観るようになって以降を振り返ってみても、ここまで“順当”という言葉が似合うベスト4は珍しいのではないだろうか!?

 4ヵ国は、指標の目安である世界ランキング1位~4位がそのままセミファイナルへ駒を進めた形である。

フランス(世界ランキング1位)
・アルゼンチン(世界ランキング2位)
・スペイン(世界ランキング3位)
・イングランド(世界ランキング4位)

 更に4ヵ国はいずれも『グループリーグ』を1位で突破。

 そのまま『決勝トーナメント』でも勝ち上がり、準決勝へ辿り着いた。

 これまで準々決勝まで展望を綴ってきたが、イングランド以外は予想どおりの勝ち上がり。

 前大会のFinal、アルゼンチン&フランスの顔合わせになるのか?

 それとも、スペイン&イングランドがその構図を崩すのか?

 いよいよ『ワールドカップ北中米大会』は、最後の頂へ向けたセミファイナルへ突入する!

 ※写真は『Sports Graphic Number 1145・1146・1147号 ~北中米W杯プレビュー~ 日本代表 悲願への論点』雑誌26854-7-23より転載しました。

 さて準々決勝終了後、現Fifaジャンニ・インファンティーノ会長(スイス)があることを宣言!

 「ろくでもないこと」だとタカをくくっていたが、案の定!

 何と次回大会の『ワールドカップスペイン・ポルトガル・モロッコ大会』(2030年)は、現行の48ヵ国から64ヵ国へ更に出場国数を広げる案について、「今大会後に関係する委員会で検討、議論される課題」と答えた。

 何故「ろくでもないこと」と糾弾するのか!

 まず怒りを感じるのが、まだ準決勝対戦前の段階!

 『ワールドカップ北中米大会』は閉幕しておらず、インファンティーノ会長の発言は大会に水を差すこと!

 水を差すことについては、既にしており!?

 アメリカのフォラリン・バログン選手(モナコ フランス)がレッドカードを受けたにも関わらず、こともあろうにアメリカのドナルド・トランプ大統領がFifaに働きかけたと報じられた。

 【政治介入】と受け取られかねない動きであり、愚かなことにトランプ大統領が自身のSNSで投稿したことも相まって、表沙汰となった。

 その後日本時間6日(月)に、何とバログン選手は『1年間執行猶予』という曖昧な措置に変更となり、あろうことかベルギー戦に出場。

 実は当事国のアメリカは、1回戦のボスニア・ヘルツェゴヴィナ戦でバログン選手退場後10人になりながらも追加点を奪い、最終スコアは2-0!

 称賛に値する戦いぶりをみ(魅・観)せていたものの、一転ベルギー戦は、バログン選手がトランプ大統領の思惑どおり出場したものの精彩を欠き、1-4と大敗……。

 実はアメリカvsベルギーについて、※※戦前から元々ベルギー勝利と予想していたものの、エース・バログン選手を欠くボスニア・ヘルツェゴヴィナ戦でみ(魅・観)せた『団結力』で接戦になると予想していました。

 今となっては空しい展望ですが……。

※※園(ソノ)○○『ベスト16展望 Vol・3  Fifaワールドカップ北中米大会より 』

 日本時間だったが、アメリカ建国250周年でもあった7月4日(土)にこのレビューを綴っています!

 フィールドに立ったアメリカのイレブンも、どのような状況下でプレーすることになるのか……、サッカーの本場ヨーロッパでプレーする選手ほど痛感していたはずであり、放送したCX系&Dazn配信もそのことに触れないよう配慮を施したうえでの中継で、本当に痛々しかった!

 仮にベルギーに勝ち上がったとしても、アメリカ以外のサッカー好きの第三国からは冷たい観方をされていただろう。

 逆に敗れたとしても、同2回戦で健闘したアメリカと共催国のメキシコ

 こちらも大会中スタメン起用など色々あったが、クリスティアーノ・ロナウド選手(アル・ナスル サウジアラビア)擁するポルトガルに対しての労い。

 そしてエジプト&コロンビアのグッドルーザーとしての惜しみない拍手は、アメリカには起こらなかったのではないか……。

 それにしても『1年間執行猶予』と!

 よくもまぁこのような【屁理屈】をインファンティーノ会長も捻り出し、大会運営に指示したものだ!

 同シチュエーションの行為で、メキシコ戦で退場となったジャレル・クアンサー選手(イングランド)に対しては、その後Fifaより1試合→2試合出場停止に処され、結果クアンサー選手は準決勝のアルゼンチン戦も出場できない。

 両選手とも故意ではないことは、現に試合を観ていて分かったものの、これだけ処分が分かれると『整合性』はどうなっているのか?

 準々決勝はもう箍(たが)が外れたかのように、次々と噴出!?

 フランスのPK戦に対する空白の3分間。

 イングランドのゴールキックが上空カメラに接触&ノルウェーのセットプレーのゴール取り消しなどなど……。

 そしてヨーロッパのみならずアメリカでも起きている【熱波】の影響……。

 僕は1年前に同アメリカで開催された、悪名高い『Fifaクラブワールドカップ(以下新クラブワールドカップ)』で既にいくつか疑念を綴っていました!

 2021年~2024年という4年間のチャンピオンを中心に、32クラブが集った大会。

 サッカーは今やシーズン毎に多くの選手が移籍&退団で入れ替わる。2021年に大陸王者になったクラブでどれだけ選手関係者が残っているのだろうか?

 これだけでもピンと来るはずである!

 従来大会から大きくリニューアルされた※※※『新クラブワールドカップ』について、僕は商業主義の成れの果てと批判したが、そもそも『ワールドカップアメリカ大会』(1994年)の時点でも足をつる選手が目立ち、ロベルト・バッジョも【満身創痍】ながらアズーリを決勝戦へ導いた。

※※※園(ソノ)○○『様々な変更を経た末……  Fifaワールドカップ北中米大会より 』

 32年後の今大会では、テクノロジーの進化により、北米の夏対策として一部では冷房設備の効いたスタジアムも用いながら、ワールドカップを敢行。

 ただ準々決勝では、例の【熱波】も相まって、ベルギーはロメル・ルカク選手(ナポリ イタリア)が『攻』なら、『守』として『ベルギー黄金時代』を担ったティボー・クルトワ選手(レアル・マドリード スペイン)が、スペイン戦途中で左足を負傷し途中交代……。

 ベルギーにとって悔いの残る敗退に……

 また準々決勝前まで、本大会初出場ながら『爆発的』な突進力+『決定力』でノルウェーをベスト8へ導いたアーリング・ハーランド選手(マンチェスター・シティ イングランド)も、30度を超えるピッチとなったイングランド戦では精彩を欠き、試合後に【体調不良】が伝えられた。母国ノルウェーを背負う【プレッシャー】もあったのだろう……。

 実際、昨年の同時期に行われた『新クラブワールドカップ』では、優勝したチェルシーがタイトル獲得の代償として、『プレミアリーグ』では序盤からケガ人続出で苦しみ……、プレミアリーグは10位。

 結果、『ワールドカップ北中米大会』閉幕後の来月に開幕する新シーズンにおいて、チェルシーは『UEFAチャンピオンズリーグ(CL)』&『ヨーロッパリーグ(EL)』本大会に出場できない事態に。

 その意味で、昨年準優勝したパリ・サンジェルマン(以下PSG)所属のウスマン・デンベレ選手(フランス)&デジレ・ドゥエ選手(フランス)。

 そして昨年の『新クラブワールドカップ』で準決勝に進出していたレアル・マドリード(スペイン)所属のキリアン・エムバペ選手(フランス)、ジュード・ベリンガム選手(イングランド)は、既にアメリカの【灼熱の夏】を経験している。

 その記憶を肝に銘じながら、チームメイトに状況を伝え、準決勝に臨むだろう!

 本大会準決勝前にインファンティーノ会長がどうせ会見するならで〆たい!

 準々決勝は、既に触れたベルギー&ノルウェー以外にも、足をつりピッチ上に蹲る選手が散見されました。

 48ヵ国→64ヵ国へという自らの野望を語るのではなく!

・準々決勝時はアメリカでも【熱波】注意報が発令され、フランスvsモロッコ、イングランドvsノルウェーは30℃を超えるピッチ条件で試合敢行!

 このことから、北半球で日程上行うことになる『ワールドカップ本大会』の大会運営についての見直し。次回大会は同【熱波】が伝えられているスペイン&ポストガルで開催。夏開催ならスタジアムの冷房設備も必須だろうし、これだけの補修を賄い且つ、大会閉幕後に引き続き活用するメリットがあるかどうか含め。こちらこそ議論が必要だろう!

・アメリカのバログン選手に対する措置についての弁明。

 今更ながらも取って付けたかのような『1年間執行猶予』について、次戦の公式試合に適用するようにする!

・あとは何より、南アフリカ代表として本大会に出場したジェイデン・アダムズ氏の【突然死】について、会長として哀悼の意を表明するなどできなかったのだろうか?

 繰り返すが、表明するのであれば!

 48ヵ国→64ヵ国の拡大理由について!

 「どの国もワールドカップへの出場を夢見る権利を持つべきだ。小国に参加する機会を与えなければ、彼らは向上し続ける意欲を失ってしまうだろう」と語り、同会長は出場国拡大に前向きな姿勢を示している。

 これだけ【私利私欲】に塗れた今大会において『夢見る権利』など、よく言えたものである!

 サッカーファンはご存じだと思うが、そもそも48ヵ国案になった際も……、

 現実になった12グループ×4ヵ国ではなく、当初は16グループ×3ヵ国で行おうとして、例のとおり世界中から大反発!

 結果、12グループ×4ヵ国になった経緯があります!!

 今大会から前後半中間に導入された『ハイドレーションブレイク(3分間)』。

 導入については、サッカーの展開が実際に変わるなど好意的にみ(観・見)て来たが、今となってはCM提供と云う……、少しでも多くのスポンサーを『ワールドカップ』のスポンサーを呼び込む為の戦略と、穿った観方さえするように!

 『新クラブワールドカップ』と云い、ゼップ・ブラッター前会長(スイス)も最後は【汚職】により晩節を汚したが、ことサッカー運営に関しては、インファンティーノ会長よりまだモラルがあったのではないか

 皮肉な話である!!

 読者の皆さんはどうジャッジしていますか?

7月12日(日)~7月14日(火)執筆

この記事は精査のうえ、晴れてフィールドに出荷しています♪

~I want readers to read with a sunny mind!~

By Tomoki Nohara and Grow Up Com

 

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