園(ソノ)○○
スコアだけ観ると!?
ヨーロッパ現地23日(土)にウレヴォール・スタディオン(ノルウェー)で行われた『UEFA女子チャンピオンズリーグ(以下女子CL)決勝』⚽
改めて栄えある決勝戦に駒を進めたのは以下の2クラブ!
- バルセロナ(以下バルサ)Women(スペイン)
- リヨンWomen(フランス)
2010年代に『黄金時代』を築いたのはリヨンWomenで、2015―2016シーズンから5連覇を達成するなど最多8度の優勝!
対して2020年代に入り、6年連続Finalに進出したのがバルサWomen!!
つまり、2010年代王者リヨンWomenvs2020年代女王国を築いているバルサWomenという顔合わせとも云える1戦。
決勝直前に※レビューを挙げましたが、これは改めてWowowオンデマンドで観る人用として軽く宣伝しつつ!?
新旧女王対決を振り返っていきたい⚽
※園(ソノ)○○『UEFA女子CL決勝展望⚽ UEFA女子チャンピオンズリーグより 』
まず注目したのが、【左腓骨骨折】で【長期離脱】していたアイタナ・ボンマティ選手(スペイン)が先発出場するか否か?
↓
残念ながら先発出場は叶わず……、ただバイエルン・ミュンヘン(以下バイエルン)Women(ドイツ)との2ndレグ同様、後半途中より出場しています。
そしてキックオフ後は、リヨンWomenがバイエルンWomenのように引いてカウンター一閃という戦術で来るのかどうかでした。
しかし陣形は引かず、バルサWomenとがっぷり四つ!
寧ろリヨンWomenのペースで推移し、前半14分にリンジー・ヒープス選手(アメリカ)がネットを揺らすも、オフサイドでゴールは取り消しに!?
後半に入ると、徐々にバルサWomenが相手陣内でプレーする頻度が増えてきている中、エヴァ・パヨル選手(ポーランド)が先制ゴールを挙げ1-0。
ただこの時は、バルサWomenがリヨンWomenの一瞬の隙を突いての得点。
相手マーク含むフォーメーションが完全に崩れた訳ではなかった。
雌雄を決したのが、グラハム・ハンセン選手(ノルウェー)→クラウディア・ピナ選手(スペイン)の交代。
この交代により、リヨンWomenの陣形が混乱したか、明らかにプレスが懸からなくなり、流れがバルサWomenのペースに。
リヨンWomenがマーク含め立て直すことができないまま、パヨル選手が追加点を決めて2-0。
このバルサWomenの追加点が勝負を分けましたね!
後半終了間際にサルマ・パラジュエロ選手(スペイン)が立て続けに2ゴールでトータル4-0。
4-0でバルサWomenが2シーズンぶり4度目の優勝を果たした!
まずは……、
“バルサWomen2シーズンぶり優勝おめでとうございます!”
冒頭に“スコアだけ観ると”と記したが、点差以上にバルサWomenがリヨンWomenを攻守に渡って圧倒した内容ではなく、もしリヨンWomenが前半の内に先制点を奪っていれば、どう転がっていたのか分からない展開でしたので!
今大会の『女子CL』を振り返ってみると、『Fifa女子ワールドカップ(以下女子ワールドカップ)オーストラリア&ニュージーランド大会』(2023年)から3年……、加速度的に女子サッカーのレベルが上がっていることに驚きました!
今まではなでしこジャパンを中心とした『女子ワールドカップ』&『アルガルベカップ』。そして『Weリーグ』でしたが、Wowowで男子に続き『女子CL』もハイライトではなく、こうしてLiveでWowow放送&オンデマンド配信で女子サッカーの最先端を自ら観られる時代!
残念ながらケガ明けということもあり、ボンマティ選手=『女子バロンドール3年連続』のポテンシャルを存分に観ることはできなかったものの、これは来シーズン(2026―2027)へお預け!?
僕がボンマティ選手を挙げたのは、体格がなでしこジャパンで活躍する選手同様、大柄ではなく、フィジカルよりテクニックで世界屈指の選手に上りつめたこと。
アンドレス・イニエスタ(スペイン)のような選手としてボンマティ選手を挙げた神髄は、読者の皆さん、来シーズン。そして『女子ワールドカップブラジル大会』(2027年)で、年齢的にもサッカー選手としてピークを迎える年齢!
スペイン2大会連続女子ワールドカップ制覇の鍵となる選手なので憶えておいて下さい!!
さて今シーズンの『女子CL』は、バルセロナWomenの奪還で幕を閉じたが、アジアでも同23日、韓国・水原で『女子アジアチャンピオンズリーグ(以下女子アジアCL)決勝戦』が行われており、決勝戦に駒を進めたのは日テレ東京ヴェルディベレーザ(以下ベレーザ 日本)とネゴヒャン(北朝鮮)。
ちなみにアジアもヨーロッパ勢の大会規模の飛躍を受けて、昨シーズンより『女子アジアCL』が新設。
ベレーザによる日本勢初制覇が期待されたものの、0-1とネゴヒャンに惜敗……。
僕は『日本経済新聞』の記事を通して目にしたが、これは10年前のヨーロッパがそう!?
熊谷紗季選手(ロンドン・シティ・ライオネス)が当時所属していたリヨンWomenが『女子CL』を制した際も、インターネット記事やニュース速報で伝えられる時代から、今やWowow放送&オンデマンド配信で各々が観られる時代に!
是非アジアも続いて頂きたい!
ブームではなくブレイクとして!!
『女子CL』がWowow放送のみならず、オンデマンド配信で老若男女Live以外でも視聴できる時代に入ったことで、以下の2点を読者の皆さんと共有できます!
- バルセロナWomenvsバイエルンWomenとの2ndレグ(前半16分)
↓
バイエルンWomenの1点目。
谷川萌々子選手は得点&アシストとも記録に残っていないものの、カウンター発動でドリブルで駆け上がるペルニレ・ハルダー選手(デンマーク)と一緒に駆け上がり、谷川選手が引きつけ役になるかたちで間接的にアシスト。
結果、スペースの生まれた右サイドのハルダー選手がパス。
最終的にリンダ・ダルマン選手(ドイツ)のゴールに繋がっています!
谷川選手の“おとり”になる動きにより、バルサWomen守備陣が引っ張られた間接的なアシストでした。
- そしてもうひとつは、決勝戦の雌雄を分けた後半61分~69分(表記上、後半16分ではなくWowow放送に則りました)
↓
雌雄を決したのが、ハンセン選手→ピナ選手の交代。
この交代により、リヨンWomenの陣形がバルサWomen攻撃陣に対してプレスが懸からなくなり、流れがバルサWomenのペースに流れて行ったか?
パヨル選手が追加点を決めるまでのプロセス!
ともに思わず「おいっ♪」って唸ったシーンです!
是非オンデマンド配信で観て頂けたら幸いです⚽
さて男子は来月11日(木)に幕を開ける『Fifaワールドカップ北中米大会』に、サムライブルー含む本大会出場48ヵ国の代表メンバーが発表されていますが、女子は来年!
前大会優勝のスペイン女子に、ここ3年で力をつけてきたヨーロッパ勢。そこに日米女子並びに開催国ブラジル女子がどれだけ1年で強化を図れるか、楽しみにしたい!!
ヨーロッパは打倒バルサWomen&スペインを旗印に、『2026―2027』は幕を開けるだろう!!!
5月24日(日)執筆
♪この記事は精査のうえ、晴れてフィールドに出荷しています♪
~I want readers to read with a sunny mind!~
By Tomoki Nohara and Grow Up Com



