園(ソノ)○○
『Fifaワールドカップ(以下ワールドカップ)北中米大会』も、北中米現地4日(土)から、いよいよベスト16が4日間かけてキックオフ⚽
その前に、ベスト32の感想を綴っていきたい!
日本は残念ながらブラジルに1-2……。
5度目の『決勝トーナメント』挑戦も、再び世界の壁に跳ね返されました……。
敗退後のクロアチアvsポルトガル。そして何と云ってもカーボベルデvsアルゼンチン!
日本も確かに、前半はブラジルを追い詰めたかもしれない!ただ、後半にジリジリとスタミナが消耗していくなかでの戦略。
ブラジルに対して、守備ベースの戦いを強いられることは日本も想定していただろう。ただそれだけではなく、カウンターを仕掛けることはもちろん、何よりビルドアップする勇気! そして敵陣でボールをキープする大切さ。
そのことをクロアチア&カーボベルデの戦いぶりで『痛感』させられましたね。ハイッ!
最終日に行われたオーストラリアも、エジプトに対して粘りをみ(魅・観)せて1-1のまま延長戦へ。延長戦でも1-1。残念ながらPK戦で2-4と敗退……。
オーストラリアも実は日本と同じで過去2度『決勝トーナメント』の壁に跳ね返されてきた。
それだけに……「3度目の正直で突破!」を期待していたものの、またも……。
日豪はともにPK戦に、後半アディショナルタイムの失点で敗退と。世界の強豪国の間に入っていくには「何かが足りない!」……。その現実を今大会も突きつけられました……。
これでアジア&オセアニア勢は全滅……。
32ヵ国→48ヵ国拡大の恩恵を受けたものの、それを活かすことができなかった……。
そしてアフリカ勢は10ヵ国中9ヵ国がグループリーグ突破! セネガル&アルジェリアの『劇的』なグループリーグ突破!
初出場カーボベルデのスペイン&ウルグアイに対しての『健闘』によるグループリーグ2位突破も、世界を驚かせた!!
しかし、ベスト32の戦いから勝ち残ったのは、モロッコとエジプトのみ……。
しかも、いずれもPK戦による勝ち上がり。
9ヵ国中、ベスト16へ進んだのは2ヵ国のみという現在地とともに、アジア&オセアニアとはまた違った視点で世界の壁を感じさせました……。
北中米のホスト国メキシコ・アメリカ・カナダは揃ってベスト16へ。
アメリカ&カナダは初の『決勝トーナメント突破』を果たし、これから本当の意味でのしんか(真価・進化・深化)が問われることになる!
ヨーロッパ&南米の2大大陸に対して、北中米&アフリカ勢がどう対峙するのか注目したい!
⚽ブラジル(グループC1位)vsノルウェー(グループI2位)
準々決勝進出予想→ノルウェー
日本を2-1で下した※ブラジル。前半は日本が先制! 内容も悪くなかったものの、後半になると景色は一変。
カルロ・アンチェロッティ監督の『修正力』……!
↓
ヴィニシウス・ジュニオール選手(レアル・マドリード スペイン)をトップ→左サイドに動かすことで、日本の体力と集中力をジリジリと削っていった……。
そして試合終了間際の日本のちょっとした綻びを見逃さないハイアン選手の冷静さ×ブルーノ・ギマランイス選手(ニューカッスル イングランド)の絶妙なポジショニング=ガブリエウ・マルティネッリ選手(アーセナル イングランド)の決定機。そのマルティネッリ選手も足元にシュートを打ちやすいポイントに持っていく技術。何より大舞台で決め切る『決定力』をみ(魅・観)せつけられましたね!
流れが悪くても、ほんの一瞬で試合の空気をひっくり返せる。ただ一方でこれがブラジル人監督ではないアンチェロッティ監督だからできたこととも!
タラレバだが……、ブラジル人監督なら『サッカー王国』のプライドとしてジュニオールをトップのままでガチンコのブラジルサッカーでこの日本戦に臨んでいたのではないだろうとも?
読者の皆さんはどうおも(想・思)いますか?
そして僕は、当初の予想どおり※※ノルウェーの軍門に下ると観ている。
理由はシンプル。
元々今大会のノルウェーは、『Euro2024』閉幕後の2年間で急激に力を付けてきたチーム! 年齢層もエーリング・ハーランド選手(マンチェスター・シティ イングランド)中心に若く、4年後のチームと観ていたが、本大会でそれを鮮やかに覆しました!
若さだけではなく、選手の成熟度を高い。
「次の大会で楽しみ」ではなく、「今大会でも十分勝負するチーム」として、既に仕上がっている。
ブラジルには個の力がある。
アンチェロッティ監督には修正力があるが、ブラジルの4年間の混迷は大きく元々戦前から『ベスト8進出できれば御の字!」と称していたチーム!
全体的の試合は前半を中心にブラジルが押し込む時間は長くなるかもしれない。
しかし、ノルウェーが耐え切った先に、ハーランド選手の一撃が待っている。
そんな展開を僕は観ている。
それとも4年後ではなく、今この大会で勝負するノルウェーの成熟か?
読者の皆さんは日本を敗退に追いやったブラジルだからこそ、その行方を最後まで見届けて欲しい!
スコアだけではなく内容含め!!
※※園(ソノ)○○『蹴球独論2026 ノルウェー代表編⚽ ~アディショナルタイム~ –』
⚽メキシコ(グループA 1位)vsイングランド(グループL1位)
準々決勝進出予想→イングランド
戦前どおりの組み合わせになった!
メキシコvsイングランド。
開催国※※※メキシコにとっては、まさに大声援を背に受けた大一番である。
一方の※※※※イングランドにとって、この地=アステカ・スタジアムは特別な記憶を呼び起こす。
アルゼンチン代表故 ディエゴ・マラドーナ選手による世界を欺いた【神の手ゴール】。そしてワールドカップ史に燦然と残る『伝説の5人抜き』。
相手は今回メキシコであり、アルゼンチンではない。
それでもイングランドにとって、メキシコの地で戦うノックアウト方式には、40年前の因縁がどうしても重なる。
ハリー・ケイン選手(バイエルン・ミュンヘン ドイツ)を中心としたイングランドは、戦力だけで見ればメキシコより上!
だが、このメキシコ戦は【因縁】の他にアメリカ&ヨーロッパを襲っている【熱波】。そしてフランスvsイラク戦(グループリーグ)も陥った【豪雨】による試合遅延……。
この天災とも云える環境が、イングランドの『大黒柱』ケイン選手のスタミナをジリジリと奪う可能性がある。
ケイン選手は決定力だけでなく、前線で起点でもあり、DFラインまで下がる『一人二役』。味方を活かし、自らも仕留める存在。
だからこそ、彼の運動量がこれまで通りキレが保たれるかは、イングランドにとって大きなポイントになる。
対するメキシコは、何と云ってもホームの大声援!
ワールドカップの開催国が持つ空気は、時に戦術を超える。
しかも舞台はメキシコ。
これは共催国アメリカ&カナダにも云えることだが、ベスト16から『強豪国』と相対することになり……、
↓
開催国のしんか(真価・進化・深化)が問われる!
会場全体が緑に染まり、ひとつのプレー、ひとつの守備、ひとつのカウンターに大歓声が降り注ぐ。
その圧力は、イングランドにとって想像以上の重荷になるだろう。
メキシコにとっては、1986年以来40年ぶりのベスト8が懸かる一戦。
40年前、イングランドはメキシコの地でマラドーナという伝説に沈んだ。
40年後、今度はメキシコ自身がイングランドの前に立ちはだかる。
戦力ならイングランド!
空気ならメキシコ!!
個人的には日本以外で応援してきた両国の対戦だけに本当に楽しみ♪
40年ぶりの時を経て勝利の女神はどちらに微笑むだろうか?
※※※園(ソノ)○○『蹴球独論2026 メキシコ代表編⚽ 』
※※※※園(ソノ)○○『蹴球独論2026 イングランド代表編⚽ 』
※※※※※写真は『Sports Graphic Number 1145・1146・1147号 ~北中米W杯プレビュー~ 日本代表 悲願への論点』雑誌26854-7-23より転載しました。

まもなくカナダvsモロッコからRound16の火蓋が切られるが、今回『グループリーグ最終節』に続いて、展望を4日間に分けて展望を綴っています。 残り2日間もお楽しみに!♪!
7月4日(土)執筆
♪この記事は精査のうえ、晴れてフィールドに出荷しています♪
~I want readers to read with a sunny mind!~
By Tomoki Nohara and Grow Up Com



